新潟県新発田市のフロアコーティングに関するブログです | フローリング塗装、塗り替えをお考えの方は新潟県新発田市のコートテック新潟にご相談ください。

コートテック新潟
UV塗装のフロアーコーティング
ブログ
2019年03月13日 [Default]

塗料について(カタログ)

各メーカーさんのカタログで説明を受けた方も多いと思います。カタログにはその塗料の機能性、用途、特長等が記載されています。
ここに、「国内初 有機溶剤ゼロを実現したシックハウス症候群対応塗料」「室内用高拡散反射塗料」とある二つのカタログがあります。
この塗料の機能性を発揮するためには、塗り回数、使用量、重ね塗り時間、希釈率、塗装方法などがありますが、良く質問を受けるのが
使用量(s/u)希釈率です。ここでは使用量(s/u/回)と有り、下塗り0.1〜0.12で塗り回数1回、上塗り0.11〜0.13塗り回数2回、0.1+0.11+0.11=0.32s/u使用で3回塗りで機能性を発揮します。希釈率は下塗り5〜10%上塗り0〜10%と有りこの範囲ならOKですよという事です。もし、30uの天井の場所を塗装するとして、0.32s×30u=9.6s必要となります、塗布量を多く見て0.12+0.13+0.13=0.38s×30u=11.4sです(希釈率を考えず)荷姿容量は16s一斗缶ですので一缶あれば足ります、重ね塗り時間
インターバルを確認、塗装方法(刷毛、ローラーなど)確認、あと素地調整や養生を確認しての説明が当社の説明となります。ここで塗布量が少なかったり、希釈率が多かったりすると塗膜異変やクレームにつながる事がおおいです。これらは室内用ですが、屋外、外壁、となると重ね塗り時間が3時間以上7日以内とか、シーラーと主剤のインターバル時間や使用量(所要量も有り)が0.3〜0.35s/u塗装回数2回となると0.6s×30u=18s必要で荷姿容量15sだと2缶必要となります、外壁塗装となると100u以上の所が多くなると思いますのでこの辺の注意も大事な事とおもいます。最近の塗料には様々な特殊塗料、機能性塗料がありそれらを最高に発揮させるためにも納得のいく説明を
私も心掛けていきたいとおもいます。


お問合せはこちら

PageTop